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2014年2月 4日

2014年2月3日

 節分に思う

 例年ならもっとも積雪が多いはずのこの時期、わが白山市はまったく雪の気配すらない今日このごろ。過ごしやすいのは有難いのですが、やはり降るものが降らないと、どうも落ち着かないものです。

 そんな日々の中、1月26日、京都で木村優一さんの「大地の奏で」コンサートがありました。神戸の「和太鼓松村組」の元メンバーで、2011年に独立してからは独自の世界を着々と築いてこられた木村さん。「よくぞ成長されました」という舞台を見せていただき、心から「お疲れさま」の言葉をお贈りします。

 その週末の31日は、東京のオーチャードホールでTAOのコンサート「十七人の侍」。今年は設立20周年にあたり、ここでもまた20年の蓄積を目の当たりにしました。太鼓という楽器を用いた新しいジャンルの芸風の構築、斬新な企画、強大な集客力。私にとっては刺激的なことばかりで、太鼓のさらなる可能性を思い知らされました。藤高代表を筆頭としたTAOというニュータイプの太鼓チーム、メンバー一丸となってこれからどこを目ざすのか。ますます目が離せないチームの舞台をこれからも見守っていきたいと思います。

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