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2019年9月 4日

新たな出会いと、懐かしい人との再会と

 昨今の天候はまことに理不尽な成り行きにて、先週は九州北部に甚大な降雨災害をもたらした直後、今週初めには岡山にも激しい雨を降らせた様子。思いがけない災害に遭われた皆さまには、心よりお見舞いを申し上げます。

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 さて、低気圧の等圧線を気にしながらも、先週29日に那須塩原の金乗院さまに大太鼓の納品。金乗院といえば、今から1200年前の大同元年、弘法大師によって開かれた関東三霊場の一で、滝のある寺として知られる高野山真言宗の名刹。広大な境内には、本堂をはじめ、この寺を象徴する高さ6m、重さ11tの一石彫りの波切不動尊、黄金の龍神の滝、霊水薬師如来、慈母観音、くぐり大師、6体のわらべ地蔵尊、大日堂、鐘楼堂、総けやき造りの奥の院などが点在。そうした由緒深いお寺にお納めしたのは、我が社がこの春から「新天皇御即位記念」として特別謹製を承っている特製大太鼓の第一号。その栄誉にふさわしく、杢出しの美しい最上の太鼓をお納めできたのは、何よりの幸いでした。太鼓をご寄進された手塚様、お受けくださった金乗院ご住職さま、どうもありがとうございました。

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   帰路には、旧知の「那須野ケ原疏水太鼓」代表の沢登進さん奥様にお会いし、昔話に花を咲かせたひと時。今も元気に活動されているとのことで、どうか地域の太鼓をこれからも守ってくださるようお願いして那須の山々をあとにしました。

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 その後、 明治神宮の5尺の大太鼓の補修を終えて帰途につきました。

 

 

 

 続いて今月初めは、若い職人の津田君とともに、ハイエースで九州へ。最初に福岡県須恵町にある根本山宝満堂 宝満神宮寺さまに一日参りの参拝、2年前に納めた4尺5寸大太鼓の鳴り具合を確認し、続いて佐賀県の唐津港太鼓さまに張替えをお届けしました。

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 翌日、福岡第一高等学校に大平太鼓大桶太鼓一式を納品。凜とした雰囲気が漂う都築仁子校長のお計らいにて、香椎宮様の本格的な入魂式を執行していただき、太鼓の作り手としてこの上ない幸せ。こうしたお人柄にご縁をいただいたこと、心より感謝いたします。これからも太鼓を通じて、たくさんの人々に心のやすらぎを届けられるよう、自身の魂のありようを表現できるよう精進してまいります。皆さん、どうもありがとうございました。

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唐津港太鼓の皆様

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