太鼓の里 資料館より
みなさん、こんにちは!浅野太鼓文化研究所の岡崎です。
更新が送れて申し訳ありません。
さて、今日は「太鼓の里 資料館」より【いつも不思議に思う人間の習性】をお届けします。
この写真の楽器、何だか分かりますか?

これは「双盤」という芝居の下座音楽の楽器の一つで、立ち回りや花見の賑わいの描写などに使われるほか、民俗芸能では囃子に用いられます。もともとは二つ一組で凹んだ方を向き合わせて吊り台に吊るし、両手に持ったばちで外側を打つことからこの名がついたそうです。民俗芸能では片方だけ使われる場合が多いそうです。
と、双盤の説明が長々と続いてしまったのですが、ここからが本題です。この双盤、写真で見ても分かるようにピッカピカです。なぜなら毎朝磨いているからです。そしてこの楽器には「お手を触れないで下さい」というメッセージがつけられています。
な・の・に、お客様が帰った後は必ずと言っていいほど、つけてあるんです。・・・指紋。
触らないで下さいと書いてあると、どうしても触りたくなるのが人間の性。
そして今日も、お客様が触りたくなるほどピカピカに双盤を磨く私なのでした。






