雅楽
平安の昔から、宮廷で奏でられる音楽として伝承されてきた雅楽。その雅な調べは、今、 伝統ある日本の芸術に新たな魅力を加え、静かなブームを巻き起こしています。
雅楽は、奈良時代に朝鮮や中国などから伝来した音楽や舞をもとに日本でつくられ、平安時代に宮廷音楽として栄えた音楽をさします。管弦、舞楽、歌物のほか、神楽、東遊、久米舞なども含まれます。楽器は打楽器と絃楽器、管楽器を用い、演目によって使い分けられます。
■管絃(かんげん)
管楽器と絃楽器で編成され、舞をともなわない、楽器だけによる演奏形態です。使用される楽器は、打楽器の鞨鼓、太鼓、鉦鼓、絃楽器の琵琶と箏、管楽器の笙、篳篥、竜笛などです。代表的な曲に、『越殿楽』があります。
■舞楽(ぶがく)
舞をともなう雅楽で、舞は平安時代の世界観に従い、『左方の舞』と『右方の舞』があります。
左方は中国系の伝来で赤い装束をまとい、右方は高句麗(朝鮮)系で青い装束をまといます。左方と右方は番舞にして、左右交互に舞うのが原則です。
■歌物(うたもの)
雅楽調の歌曲で、平安時代の民謡を雅楽風に歌う『催馬楽』と、漢詩にメロディをつけて歌う『朗詠』があります。
太鼓なら浅野太鼓








サイトマップ