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2015年1月22日

恒例の土佐和太鼓文化研究所「一響館」主催和太鼓コンクールで元気をもらう

 18日日曜日、高知県の四万十市で、和太鼓研究所「土佐一響館」の主催による「第9回土佐和太鼓コンクール」が開催されました。今回は、少年の部・青年の部を合わせて26団体が出場。どのチームも昨年より確実にレベルアップして甲乙つけがたく、審査する側としては大きな重圧を感じたほどでした。

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 このコンクールは、一響館の主宰者であり元は中学校の校長だった明神宏和先生が、太鼓を通じて地域の人々の気持ちを結ぶことを目的に発足したもので、その趣旨を汲んだチームが多く、明神先生ご自身も御歳89歳ながら精気がみなぎり、ご挨拶も「立て板に水」の流ちょうぶり。これもひとえに太鼓の効用かなと感心しつつ、地元に太鼓を根づかせようと奮闘されている先生の情熱にあらためて胸を打たれたひとときでした。

 来年は節目の第10回で、すでに日程も決定済み。先生に負けないよう我々も精進しますので、皆さんもますます稽古に励んで出場を目ざしてください。楽しみにしていますよ!

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