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2018年9月 3日

8月のしめくくり、「太鼓の里響和祭」で、感謝のひと時

 1カ月の間、ほとんどの日が最高気温30度以上という、これまでに体験したことのない暑い8月もようやく終わりです。はて、9月はどんな天候になるやら、願わくば穏やかな空模様が続くことを祈るばかり。

 そんな暑かった8月の25日、栃木県大田原市で「与一太鼓」の設立25周年記念公演。熱演の中でも、とくに子供たちが演奏した「ビー・テッセンス」に驚き。この曲は我が社と東京新聞、青山劇場が共催で2003年から11年間にわたって開催してきた「東京国際和太鼓コンテスト」で、課題曲として亡き石井眞木さんが作曲した思い出深い1曲。今もこの曲が生命を持って演奏され続けていること、そして与一太鼓の子供たちが元気よく軽やかに演奏していることに、格別の感動を覚え、これもひとえに会長の平山さんをはじめ、支援してくださる大田原市長、そして半年前に故人となった前会長の早川さんのご尽力の賜と、胸を熱くして会場をあとにした次第です。

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 翌26日は、我が社の東京拠点「太鼓の里響和館」が開催する、太鼓教室の年の一度の発表会「響和祭」。第10回目を迎えた今回は初めての4部構成で、全43演目、およそ6時間に及ぶ長丁場の舞台。どのシーンも出演者の一生懸命さが伝わってくる演奏ぶりで、初心者も中級者も見事に細かい手を習熟していることに、驚きと嬉しさ。迷いながらの10年間でしたが、本当にやってよかった。館の責任者である浅野町子をつねに支えてくださっている講師の皆さん、スタッフの皆さん、教室の皆さん、どうもありがとうございます。この日も、終演後の後片付けに汗みどろになりながらお力を貸してくださり、ただ「感謝」の一言。あらためて、心より御礼を申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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