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2013年12月28日

今年一年のご愛顧、心より御礼を申し上げます

  あっという間に過ぎたこの一年、明日はいよいよ我が社でも仕事納めです。

 あらためて一年を振り返ると、今年は全国で多くの太鼓チームが周年記念コンサートを開催しました。10年、15年、20年、30年、もっとも古いチームでは創立45周年という偉大な記録を樹立した団体もあり、各地の太鼓チームが確実に地域に根を張り、力をつけてきていることがわかりました。そうしたチームは、次世代の打ち手を育てようとする気概も熱く、古参から若手へと心技を伝授していく一方、新しい演出や曲づくりにも積極的に取り組んでいるようです。そんな運営を見ていると、チームの存続・継承という枠を越えて、ある意味では企業の存続・経営の手法にも通じる面があるように思いました。 

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 我が社の今年の年頭の言葉は「力」でした。まもなくやってくる新年には、今年一年蓄えた「力」を基礎にして、ぜひ新しい舞台を作りたいものです。皆さまにはこの一年のご愛顧を心から感謝し、引き続き来年お引き立てをくださるよう、よろしくお願いいたします。

 それではどうぞ良いお年を。

 

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2013年12月 3日

師走の「ついたち」に気持ち新た

 いよい師走。昨日は休日ということもあり、日ごろから尊崇する白山比咩神社の「おついたちまいり」に詣でました。あいにくの冷たい雨降りでしたが、境内は思いもかけない賑わいぶり。若い参拝者も意外に多く、この時世、何が人々を信心深くさせているのか。ともかく私も拝殿の前でしっかり手を合わせ、気持ちを引き締めて師走のこの一ヶ月に臨む覚悟を固めました。

 というのも、ここ数日、来年のビッグな情報がいくつか飛び込んできています。とくに海外に新しい動きがあり、まず2月中旬、ニューヨークで「アメリカ東部太鼓カンファレンス」の開催予定。7月下旬にはLAで「ワールド太鼓カンファレンス」、そして10月にはベルビュー市で「太鼓フェスティバル」が開催される予定で、しかもどのイベントも公的機関でなく個人の企画・立案とのことで、さすがアメリカならではの積極的な動向に大いに刺激を受けています。日本の太鼓界にも、ぜひそうした動きが欲しいもの。我が社としても悔いなく年の瀬をしめくくり、夢を持って新年を迎えたいと願った「おついたち」でした。

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