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2020年4月20日

こんな時こそ何ができるか

 

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 新型コロナウィルスは、日本全土でますます感染拡大し、8日には東京都をはじめとする7都府県に緊急事態宣言が発令、続いて16日には全国に緊急事態宣言を発令しました。国民の多くは不要不急の外出を控えることを余儀なくされるとともに、経済活動も徐々に渋滞に陥っています。また多くの事業やイベントが中止、あるいは延期となり、さまざまな面で困難な状況に直面している人々が多いことでしょう。こうなってみると、これまでの何気ない日々の生活がいかに大切なものだったか、そして未知のウィルスの怖さを身にしみて実感しています。

 ですが、こんな時だからこそできることもあるはず。感染に打ち克つための免疫力を高める工夫をしつつ、いつの日かこの一連の騒動が終息した暁には、太鼓文化をさらに大きく花開かせる日がくることを願うのみです。

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2020年4月 1日

寛斎さん、一日も早いお帰りを待っています。

 世はまさに爛漫の春。一歩外に出れば満開の桜があでやかですが、悲しいかな、桜見物どころか、今、世界中を巻き込んだコロナウィルス騒ぎ。このまま感染拡大が進めば、日本沈没もあり得ないことではないと危機感が募るばかり。とはいえ、中にはいたってのんきに構え、とくに若者たちは外出自粛に耳を貸さない人々も多いようですが、さすがに志村けんさんが亡くなったことを知って、ようやく「これはいかん」と、目に見えない病原菌に恐れを抱き始めたようです。志村さんといえば、子供たちがまだ小さいころ、毎週「8時だよ全員集合」を楽しみにして、茶の間に全員集合してテレビを見ながらはしゃいでいたことを思い出します。その志村さんの思いがけない悲報という現実。この危機を乗り越えるには、やはり一日も早いワクチンの開発が待たれます。どうかそれまでしっかり栄養のある食事をし、体力を温存しておきたいものです。

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 こうした中、昨日は山本寛斎さんが骨髄性白血病にかかっていることを公表されました。寛斎さんといえば1992年の寛斎スーパーショー「ハロー・ロシア!」に炎太鼓を起用していただいて以来、何かと太鼓にお声をかけてくださり、現在の太鼓界にとって大きなご恩のある人です。昨夜のテレビで「元気になって必ず戻ってくる」と約束してくれたお姿を見て、ハロー・ロシアの時の豪快な掛け声を思い出しました。現在、曲がりなりにも全国の皆さんから太鼓イベントの企画・プロデュースのご依頼をいただけるようになった私の原点を振り返ると、いつもそこにおられる寛斎さん。どうか一日も早く快復されますよう、心から祈るばかりです。

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