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2015年4月24日

成田太鼓祭り18日・19日

 先週末の18・19日、「成田太鼓祭」の第27回がおこなわれました。今年も千葉近隣の太鼓チームとゲストチーム合わせて約50団体が成田山新勝寺を中心に賑やかに演奏を繰り広げ、報道によれば約20万人の見物人が訪れたとのこと。この祭り、発端は成田の町を元気にしようという「町おこし」事業。今では市と観光協会、商工会が連携した一大イベントに成長し、毎年二日間の開催日には、成田市は太鼓の響き一色、遠方の太鼓好きのリピーターも楽しみにしている春の行事です。

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 仕掛けたのは当時観光協会のスタッフだった木下善貴さん、そのよびかけに呼応して一緒に取り組んできたのが、千葉県太鼓連盟の会長で「銚子はね太鼓保存会」会長の宮崎政義さん。多くの市町村が地域の賑わい創出に苦心している中、お二人の「人を集める」手腕と、男も惚れ込むような心意気に、ただ敬服するのみ。太鼓祭スタート時からおつきあいさせていただいていることを、あらためて誇らしく思った今年の太鼓祭でした。

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2015年4月 9日

今年の本屋大賞は愛読書の「鹿の王」!

 桜の花も咲き始め、いよいよ春本番!と思ったのもつかのま、ここ2〜3日は冬が戻ったような寒さ続き。桜もさぞ寒かろうと心配になります。

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 さて、皆さんは「本屋大賞」を知っていますか。「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本」をキャッチフレーズに、全国の本屋さんの店員さんが、今年一番おすすめの本を投票して大賞を決めるのです。その本屋大賞2015が昨日発表され、なんと、私が今年一番熱中して読んだ「鹿の王」(作者は上橋菜穂子女史)が選ばれました! 昨年秋にヨーロッパに旅立つ際、成田空港で何気なく買い求めたのですが、ついつい忙しくて読むヒマもなく、やっと今年3月になってページを開いた本です。ところが読み始めると面白くて止まらず、夜更かししながら読み終えた上下巻。モンゴル一帯の架空の国々が舞台の壮大な物語で、強い国、弱い国、それぞれの国のさま、生き残る手段など、まさに血湧き肉躍るストーリー。かつて太鼓の音がどこまで届くか実験にモンゴルの大平原を訪れた時のことなど思い出しながら、興奮して読みました。

 感動した本が大賞に選ばれ、しかも受賞の前に読んだことが嬉しく、今日は朝から元気をもらったような気分。次は何を読もうか、また本屋さんに行くのが楽しみです。

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2015年4月 1日

レオさんとの再会で、よもやま話に花

 いよいよ今日から新年度が始まりました。昨年度の決算は決して明るい数字とは言えませんでしたが、なんとか無事に締める事ができました。気持ちを新たに、本年度も諸事邁進したいものです。

 そんな決意で臨んだ入社式。今年は九谷焼研修所で絵付けを学んだ青年を新しい職人として迎えました。どうか真摯に仕事に取り組み、大きく育って欲しいと願うばかりです。

 さて、先週末、久し振りにレオさん(レナード・衛藤)が来社されました。昨年、文化使節として一年間ヨーロッパに派遣され、フランス、ドイツ、イタリアほか西欧諸国で太鼓指導をされてきたそうです。感触としては、ヨーロッパ各地に新しい太鼓の波が起こっているのを肌で感じたとのことで、なんとも頼もしいみやげ話でした。

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 レオさんと言えば、初めてお会いしたのは1980年代。当時所属されていた「鼓童」のメンバーの中ではなんとも異質な打ち手で、ノリでリズムを刻むレオさんの演奏は、一打一打を直球で打ち込むのが太鼓だと信じていた私にはどうにも理解できませんでした。その後「アース・セレブレーション」のために全員で参加する「族」を作曲し、平太鼓を伏せて打つ奏法を初めて考案されたのがレオさん。次いでかつぎ桶を多用した「彩」によって太鼓音楽を開花させ、お陰で桶胴が爆発的に世に広まり、今もってかつぎ桶はブームを続けています。

  今回のご来社は、90年代にお納めした太鼓のチューニングのため。あれやこれやの昔話に花が咲き、さらにこれからの太鼓の行く末なども語り合ったひと時、まことに有意義な春の一日でした。

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