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2019年7月 8日

エクスタジアの成功を祈願して!

 先月末、日本太鼓財団の第65回日本太鼓全国講習会に講師として参加のため、岩手県八幡平市を訪れました。私の講座は30日でしたが、せっかくの機会なので一日早く現地に赴き、原木の仕入れでお世話になっている田沢湖近くの木材屋さんや周辺の山林を視察。アキタスギの美林に感動しつつ、手をかけた生育環境の空気感を肌で感じてきました。こうした現地での見聞も、やがて講座で生かせるよう、さらに精進したいと思います。

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 帰社して間もなくの3日、「白山国際太鼓エクスタジア2019」の実行委員会。今年は14日の開催にて、本番まであと1週間。何かと気ぜわしい日々が続いていますが、太鼓文化を次の世代にしっかり手渡していくために、あちこち駆け回ってPRに努めています。また、工場でも現在、2基の山車製作が進行中。こちらも我が社の新しい挑戦の一つとして、職人一同一丸となって汗を流しているところです。この秋には、日本列島の北と南で浅野製作の山車が闊歩する様子を想像すると、早くも胸が躍ります。

 ともかく、まずは間近に迫ったエクスタジアの成功を祈願!

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2019年6月12日

一生に一度の体験!

 8日、東京六本木ヒルズで、山本寛斎さんのショー「日本元気プロジェクト2019」開催。ファッションと「人間力」を核にしたファッショナブルなパフォーマンスで日本を元気にしようというパワフルなイベントは、今回で3回目。そのメインステージで、寛斎さんが選んだ5人の男が寛斎さんデザインの「セビロ」を来て登場するというコーナー「HERROES」に、なんと私が出演することに! いつも舞台裏でステージを見守る立ち場が、初めて舞台の真ん中に立ち、しかもランウォェイを歩くという思いがけない体験に、誇らしい気持ちの反面、気恥ずかしさでいっぱい。

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 雲の上を歩くような心許ない心地でしたが、つねに「人間賛歌」をテーマにひと筋の道を追い求める寛斎さんの姿に間近にふれて、自分もこれからどう生きるべきかあらためて考えさせられた一幕でした。一生に一度の機会をくださった寛斎さん、そしてお世話くださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。日本を元気にするこのブロジェクト、どうかこれからも続けて欲しいものです。

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2019年5月29日

さわやかな若葉の風に吹かれて

 

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 白山市の要請を受けて、5月5日から1週間にわたりアメリカ・ミズーリ州コロンビア市に友好親善の旅へ。コロンビアは昭和63年(1988年)に旧松任市と同市が姉妹都市提携を行った際、調印式に太鼓で参加した思い出の地。今回の訪問では当時の元市長だったマッカランさんも元気な姿を見せてくださり、各地の教育施設なども視察し、アメリカの力強さを肌で感じる大変意義ある行程となりました。  

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 帰国後、私事ですが、思いきって白内障の手術にチャレンジ。昨日は病室でトランプ大統領の宮中晩餐会の様子を見、新元号の「令和」について「美しい調和を意味する」との見識を述べるのを感心しながら拝聴しました。もちろん陛下の6分間にわたる歓迎のスピーチも堂々とされ、あらためて両国の最高峰の位置におられるお二人のご立派さに胸を打たれた次第です。

 さて、明日は我が社にとって令和となる納品日。記念すべき奉納先は、和歌山県の熊野本宮大社というありがたい巡り合わせにて、これからの令和の時代を引っ張ってもらう若い職人2名とともに参内してきます。では本日はこれにて。

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2019年5月 4日

令和の風を受けて、高く泳ぐや鯉のぼり

 令和がスタートして4日目。我が社の駐車場の上空には、今年も数十匹の鯉のぼりが元気に泳いでいます。たくさんの家族連れの皆さんが立ち寄り、お子さんの成長を願って記念写真を撮っている風景を見ると、つくづく日本の平和が感じられます。

 さて、先月を振り返ると、17日からオーストラリアのシドニーを訪れ、現地の太鼓チーム「TAIKO’Z」の太鼓8張の革張り替えをしてきました。太鼓の裾野の広がりを実感するとともに、楽器をとても大事に保管している様子を見て、物作りの大切さをあらためて思った1週間。イアンさん、メンバーの皆さんありがとう。

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 帰国して25日は静岡県の社会法人「富岳会」の設立50周年記念式典に出席。前理事長の山内令子さんの血道な努力と現理事長の山内強嗣さんの熱意がここまで富岳会を大きくしてこられた経緯を思い、今後のますますのご発展を願った次第です。

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  その週末の28日は、我が社の社員であり、「英哲風雲の会」のメンバーでもある石塚拓矢くんの結婚式。英哲さんも駆けつけてくださり、なごやかな披露宴のひと時。新婦の茜さんとお子さん、どうか末永くお幸せに。

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  というわけで、平成から令和にまたがり、あれよあれよと慌ただしい日々が過ぎて、明日からは白山市の視察団の一員としてアメリカへ。来週末には帰国の予定なので、またご報告させていただきます。では、行ってまいります。

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2019年4月25日

いよいよ新しい元号へ

 「平成」も残すところあと4日となり、いよいよ新元号「令和」が近づいてきました。今年72歳の私は昭和、平成と二つの元号を生きてきたわけですが、新しい元号を前に、二つのできごとを思い出しています。

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一つは、まもなく退位される美智子皇后にまつわる思い出。皇后がまだ妃殿下の時代、主宰された「世界女性会議」で太鼓を演奏させていただいた焱太鼓に、思いがけずにお言葉をくださり、裸足で太鼓を打ったことにたいそう驚かれていたこと。

  もう一つは、まもなく即位される新天皇が浩宮様とよばれていた昭和61年、旧松任市に御来駕の折、我が社で製作した6尺の大太鼓「大和」を手ずからお打ちになられた頼もしいお姿。今もありありと思い出します。

 思えば昭和、平成は、太鼓文化が黎明期から成熟期まで成長した時代。太鼓に関わる思い出は数知れず。そして、すべての国民が幸せになるようにと願いをこめた令和の時代、どうか日本の平和が続きますように。進むべきことは進み、守るべきものは守れる日本であって欲しいものです。「平成ありがとう、令和よろしく」。

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2019年4月 2日

新元号「令和」とともに

 新年度がスタートしました。我が社は今年も新入社員を迎え、午前8時30分から入社式を挙行。緊張した面持ちで豊富を語る姿に初々しさを感じながら、彼の新しい人生の一歩をともに歩む責任感に、私も身の引き締まる思いでした。どうかこの会社で充実した青春時代を送ってくれるよう願うばかりです。

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年号「令和 」発表の朝  1日参り 白山ひめ神社

  そして11時41分には、いよいよ新元号の発表。「令和」の2文字は万葉集からひいたとのことで、日本人の心のまほろばをつねにかたわらに感じながらこれからの時を重ねることを思うと、まことに意味の深い元号と思います。気持ちを新たに、新年度に突入です!

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2019年3月26日

花便りとともに太鼓便り

 今月は若いソリストたちが次々に訪ねてくれ、「何かやろう」という意気込みを熱く語ってくれることがしばしば。こんな状況は1980年代の、現在の太鼓文化の黎明期を思わせ、太鼓界に新たなうねりが起こっているような感じがしています。

 そんな中、17日に愛知県西尾市で、「千人太鼓」の開催。5年ぶり2回目となる今回は、西尾市政50周年と、口径4尺の「夢太鼓」を西尾市に寄贈した西尾信用金庫創立105周年の記念事業を兼ねたイベント。総合プロデュースを手がけたのは、「西尾市を日本一太鼓の響くまちへ」の意欲に燃える山田純平さんで、当日は、1000個の太鼓を約1500人の参加者が豪快に打ち鳴らし、山田さん作曲の「千人太鼓組曲–NO・RO・SHI−」を演奏。会場となった西尾市総合体育館が揺れんばかりに太鼓が響き渡りました。他県よりも太鼓のスタートが遅かった愛知県ですが、ここ10年、急速に活発化してきた愛知の太鼓、これからますます期待できそうです。

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 実をいうと、私もまだまだ若者に負けてはおられず、人々をひきつける舞台づくりを学ぼうと、先月21日、東京でヤン・リーピンの「覇王別姫 ~十面埋伏~ 」を鑑賞してきたところ。中国出身の舞踏家であるヤンの、独特の魅力ある舞台から私なりに得たものを、これからの舞台づくりに反映できればと思っています。

 さて、話を戻し、千人太鼓と同じ17日、福島県では「飯坂温泉太鼓まつり&愛宕陣太鼓蓮響風組25周年記念公演」。24日は郡山で「第21回日本太鼓ジュニアコンクール」。陽気もよくなり、各地の太鼓イベントに足を運ぶのも楽しみな今日このごろです。

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2019年3月 7日

今日もエネルギー全開で!

 

 桃の節句も過ぎて、どことなく春の陽気。今年はいつもの年より水仙の花も長く咲いているのは、雪が少なく、太陽の恵みを存分に受けているせいでしょうか。しかしながら、雪が少なければやがて水の恵みの減少につながるわけで、まさに我々は自然の絶妙のサイクルの中で生かされていることを実感する今日このごろです。

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 さて、3月は各地で太鼓コンサートや太鼓関連イベントが目白押し。地方の小規模なコンサートの中にも良質なものが多く、太鼓文化の先行きに明るさを感じます。一方、社会的には統一地方選挙を間近に控え、多忙な日々を送っておられる皆さんも多いのではないかと思います。いずれにしても、早春の気配の中、エネルギー全開で事にあたりたいものです。

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2019年2月15日

大自然と、人間の努力に感動

 

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 今年は今のところ、ここ白山市は雪のない平穏な冬が続いています。そんな中、所用あり、1月31日に和歌山県の熊野本宮大社へ。さすが全国3000社ある熊野神社の総本宮にふさわしい威厳あるたたずまい。翌日は、熊野本宮大社を含めて「熊野三山」といわれる大きな神社の一つ、熊野那智大社へも参詣。社域の奥深くにごうごうと流れ落ちる那智御瀧もなんとも荘厳な眺めで、ふと気がつけば自然に合掌していたわが姿。まさに感動の二日間でした。(まごころを戴いた方に感謝でいっぱいです)

  北陸に戻り、5日は、県内の中小企業若手経営者が集う、石川県中小企業団体中央会青年部会で講話を。400年続く我が社の伝統と革新についてお話させていただき、短い時間でしたが、若者たちと交流。少しはお役に立てるようなお話ができたか、心許ない次第。

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 翌6日は、「TAO」が1年にわたって全国ツアーを展開してきた「時空旅行記」の東京でのファイナル公演。一年前のスタートの舞台を思い起こせば、つくづく太鼓の可能性を追求した舞台だったことを実感。本当にお疲れ様でした。

 

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 そして9日、愛知県では羽田康次・ひかるさんご夫妻による「光企画」の20周年記念公演。康次さんの太鼓と、ひかるさんの篠笛をメインに、舞う、歌う、奏でると、多彩なステージには、お嬢さんもバイオリンで参加。舞台裏にはそれぞれの血のにじむような努力があったことを思いながら、太鼓の奥深さを感じたひと時でした。

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 その足でふたたび東京に戻り、10日は「大江戸助六太鼓」のコンサート。合わせて開催された新年会には太鼓とかかわりのあるたくさんの方々のお顔が見え、それぞれにご挨拶できたのは嬉しいことでした。皆さん、今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。

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2019年1月21日

年あらたまり、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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 昨年の冬とはうってかわって穏やかな日和に恵まれた新年の日々。個人的には元旦の初詣に続き、商工会の新年会、知人の催す新年会、地元新聞社の新年互礼会と、4日まで年始の挨拶回り。その間も、3日には林英哲さん恒例の大阪公演、6日に東京打撃団の町田公演、和太鼓倭の奈良公演と政本憲一さんプロデュースの「兵庫和太鼓フェスティバル」が続き、どの会場も正月から満員御礼の嬉しい知らせで幕を開けた平成31年です  そして7日からいよいよ我が社の始業。

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 まずは恒例の白山比咩神社への全員参拝の後、初荷を見送り、直会で一致団結の三本締め。今年は平成最後、そして新しい元号とともに日本がさらに飛躍を誓う年として、我が社もいっそう気を引き締めて社業に邁進しますので、どうか引き続きのご愛顧を、よろしくお願いいたします。

 

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 8日から上京し、能楽堂で大倉正之助さん企画構成<翁 祝涛之儀>観賞、その後関東地域の顧客の皆さまに順次ご挨拶。その足で12日には高知に向かい、今年13回目となった「一響館太鼓コンクール」の審査。今回は17チームが出場し、嬉しいことに、第1回目に出場した子供たちが成人した姿で訪ねてきてくれました。

  こうして相変わらず慌ただしく始まった1月、後半も各地で公演が目白押しですが、一つ思うことは、これからの太鼓コンサートのありよう。たとえばファッション界ではコシノジュンコ氏が、「衣服」というより「見せるためのツール」として発表したデザインで大きく成長したように、太鼓もこれまでの「打ち込む、聞かせる」から、衣裳を含めて「見せる」ということが大きな要素となるのでは? などとあれこれ考えを巡らせながら、今日は京都造形大学の高木克美先生の新春コンサートに向かう途中の車中です。ではまた。

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