二つのイベントから元気をもらう
いっこうに衰える様子のない暑さの中、二つのイベントを訪ねました。
一つは、20日から22日まで開催された鼓童の「アース・セレブレーション」。第1回目が行われたのが1988年で、以後毎年の夏の恒例行事として、佐渡島に定着。今年もたくさんの人で賑わい、外国人の姿も多く、私もロサンゼルスとシドニーの知人とばったり。城山でのコンサートをはじめ。フリンジやワークショツプの内容も充実し、今や「地球の祝祭」という名称どおり、地球規模のイベントに成長したことにあらためて感激しました。来年は鼓童結成から30年の節目にあたるとのことで、ますますの発展が楽しみなところです。
二つ目は、富山県の利賀村で11日から今日まで開催されている「SCOT 夏2010」。1982年に第1回が開かれた世界演劇祭「利賀フェスティバル」の延長線上にあるイベントで、26、27日の両日は、打楽器奏者の高田みどりさんと韓国の伝統琴奏者池成子(ち そんじゃ)さんの競演が行われました。お二人とも、この道何十年というベテランだけに、絶妙に呼吸の合った音の絡み合いは見事というほかなく、研ぎ澄まされた一流の芸の奥深さにしみじみと感じ入ったひとときでした。帰途には雨あがりの深山の清澄な空気をたっぷりと吸い込み、しばしの避暑ができたのも嬉しい副産物でした。
「継続は力なり」。二つのイベントから新たな元気をもらい、27日は栃木県へ太鼓の配達に。近ごろは長距離の運転はどうもおっくうになりがちですが、浅野の太鼓が着くのを待っていてくれる人がいる限り頑張って走りますので、どうかこれからもよろしくお願いいたします。

さて、炎熱ふりそそぐ8月1日、浅野太鼓では第3回目の「楽市楽座」をおこないました。長引く景気低迷の影響を受けて、人も地域も企業もどことなく沈滞ムードに押されがちな昨今、浅野太鼓の活性化と地域の話題づくり、そして何よりも従業員の意気高揚を目的に企画したこの催事。





そして入場料の収益金を今秋の植林のために役立ててほしいと、我が社に寄贈をいただきました。なんと有難いことか。これまで無心に誰かのために尽くした記憶のない私には、まったくもったいないばかりの浄財です。皆さんのお志に恥じないよう、心して使わせていただきます。本当にありがとうございました。








演奏写真
出演者全員写真
そして面白いことを発見!

