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2016年8月19日

甦った欅大太鼓の音色

 45年前、太鼓が舞台芸能用として登場した大太鼓、

     私が24歳のとき張り上げた欅長胴太鼓3尺8寸

懐かしい文字おかずかず、、、、

    海外で締め直した記憶のかずかず、、、思い出がよみがえる。

 

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1975年ボストンマラソンにて

ゴールのブリデンシャルビルの前 

(写真左より: 高野巧さん、ライリー・リーさん)

  

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懐かしい思い出

 

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45年前の大太鼓 ― 欅3尺8寸大太鼓

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2016年7月28日

「やって良かった」の手応え

 17日、23回目の「白山国際太鼓エクスタジア」を終えました。1993年にスタートしてはや23年、我ながら、それなりに成熟した舞台になってきていると自負しています。

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 今年は第1部の「伝える響き」、第2部の「林英哲コンサート」ともに熱演が繰り広げられ、開幕しょっぱなから力強い男の太鼓を響かせた「愛宕陣太鼓連響風組」、味わい深い祭り囃子の「石崎豊年太鼓響友会」、多感な年代のまっすぐな音色が凜々しい「和太鼓つばき」、のびのびと島太鼓を打ち出した「大東太鼓北曙会」、メンバー一新にもめげず稽古の成果を見せた「サスケ」、躍動感あふれる「タツバンド焔龍」、女流太鼓の意地を見せた「炎太鼓」、そして太鼓絵巻を見るような林英哲と風雲の会による品格あふれる「澪の蓮+七星」と、それぞれに「さすが」の仕事ぶり。太鼓の「ありよう」をきっちり見せつけた充実した舞台は、まさに一見の価値があったと確信しています。

   さらに翌日、世界で初めての太鼓のための作曲コンクール「林英哲杯太鼓楽曲創作コンクール」の第一回を開催。太鼓界第一人者の林英哲氏がただ一人審査員となり、自身の目と耳で審査するコンクールに、どんな曲が選ばれるのか。この世界を創り上げ、作品づくりにおいては秀でた完成と才能を兼備している演奏者ならではの視点に興味しんしん。映像による一時審査を通過した18組の演奏曲に対し、「曲」「リズム」「打力」「創造力」「型」「アンサンブル」の6項目評価により、独奏作品部門青少年の部、独奏作品部門一般の部、団体作品部門の3部門から優れた楽曲が顕彰されました。受賞された皆さんの、本選に向けた稽古の奮励努力を讃えるとともに、今後の一層の成長を期待するばかりです。

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 また表彰式に続く林氏の講評にも含蓄が多く、太鼓にかかわりのある人にもない人にも、大きな感銘を与えたようです。こうしたことも含め、大変おこがましいことではありますが、「やって良かった」と、踏み出した冒険に大きな手応えを感じている今です。






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2016年7月21日

「武器」を磨き続けるTAOの凱旋公演

 

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 今月15日から24日まで、「Zeppブルーシアター六本木」で上演されている「TAO」の公演を初日の15日に観覧。先日のブロードウェイ公演からの凱旋公演と位置づけられた「*舞響*踊る和太鼓」の舞台を見て、いつも心の隅にある一つの言葉が大きく胸に広がりました。それは「武器を磨け」という言葉。「自分自身、あるいは会社においても、何か優れた点があったら徹底的に磨いて武器にせよ」という意味。 TAOの公演はまさにその言葉を具現化したように、TAOという太鼓集団と代表の藤高郁夫さんの理念を徹底的に追求して舞台に上げたという印象でした。

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つねに太鼓の新しい見せ方、観客の楽しませ方を追求するのがTAOの何よりの武器。とことんブレないその姿勢にあらためて脱帽した舞台でした。

 

 

 

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2016年7月 6日

7月の恒例行事2件のこと

 

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 我が社で毎夏の恒例行事としていた七夕飾り。ふとカレンダーを見たら、なんと七夕は目の前なのに、今年は忙しさにかまけて笹竹の用意もしてない始末! 毎年守ってきた行事の準備を怠った後ろめたさを感じながら、あわてて調達の指示を出したのが今朝のこと。いやはや、どんなに忙しくても、やるべきことはきちんとやりたいものと、おおいに反省した朝でした。

 同じく毎夏恒例のエクスタジアもあと10日あまり。今年は開催日1カ月前にはチケット完売という売れ行きで、今だにチケット注文の電話をくださるお客さまには申し訳ないながら、嬉しい状況。翌18日に開催する林英哲杯太鼓楽曲創作コンクールと相乗効果なのか、あらためて太鼓文化が見直されている手応えを実感しています。

 それにしてもこの連日の猛暑。どうか皆さんも体調管理に留意され、元気な夏をお過ごしください。

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2016年7月 1日

まだまだ発展途上の太鼓

 先々週末、富田和明さんの39周年記念公演に行ってきました。テーマは「遺言」で、富田さんらしい思いの込めた公演になるはずっただのでしょうが、1週間前に左手首を骨折したそうで、ギブスをはめながらの痛々しい舞台とあいなりました。

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 とはいえ、痛みをこらえながらも、打芸人として観客を楽しませるサービス精神は相変わらずで、あらためて「芸」と「打つこと」の意味を考えさせられたひと時。 舞台に立って45年、ソロとなって39年の間に蓄えた力を、まざまざと見せつけられた思いでした。共演された斎藤さんおつかれさま。 

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 「遺言」といえば、近頃net上で、「太鼓を世界遺産に」と叫んでいる人がいるようですが、どうも私は賛同できません。

 なぜなら、「遺産」というのはすでに完成されて過去のものとなった遺物をさすことで、今まさに発展途上の太鼓にとっては、まったくあてはまらない言葉であるばかりでなく、太鼓の行く末を逆に阻止する行為にほかならないと思います。 

 太鼓はまだまだ創造の途中です。多くの太鼓打ちが日々模索しながら、真摯に新しい太鼓音楽を作り上げようと努力しています。

その姿を目にするたび、太鼓を「遺産」にという言葉に違和感をおぼえている今日このごろです。

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2016年6月13日

太鼓のご縁で、多くの皆さんと出会える幸せ

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 相変わらず旅の多い日々を過ごしています。

 先月は、熊本・大分で震災に遭われた皆さんを見舞った後、次は一路北海道へ。登別で今年太鼓歴50年を迎えた近藤則文さんの「太鼓道50年祝賀会」。北海道全域に今もその名をとどろかす「北海太鼓」で大場一刀さんの薫陶を受けて以来、今は登別の湯宿「第一滝本館」で「いでゆ太鼓」として太鼓を打ち、ますます意気軒昂の近藤さん。

 大きな節目を迎えて、晴れ晴れと嬉しそうな近藤さんの顔を見て、こちらも嬉しくなりました。祝賀会では懐かしい皆さんにもお会いでき、心なごんだひと時。考えてみれば、私もこの道50年近く、その間、なんと多くの人に出会って教えをいただいたことか。人との出会いのありがたさを、あらためて心に刻んだ登別の旅でした。

 翌14日(土)は九州飯塚市で全九州太鼓連合総会に出席、個性豊かでエネルギッシュなパワーに圧倒され続けた3時間でしたが、底に流れる「義」を共有している皆さんに羨望でした。

 15日川崎市で第8回響和祭発表会へ、館長のMACHIKOの一生懸命さに感心。 来館されましたお客様、各教室の先生、生徒の皆様、また、支えて下さったスタッフの方々に感謝とお礼申し上げます。

 翌週の愛媛、高知への配達の旅を経て、今月最初の週末は島根県へ。太田市の青年会議所から講話のご依頼をいただき、ふつつかながら「継承」というテーマでお話させていただきました。迎えてくださった会議所の皆さんは、いずれもまじめな好青年ばかり。しっかりと地に足をつけて将来展望している様子が見てとれ、ゆくゆくはさぞや立派な経営者になる予感がしました。

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メンバーのみなさんとの懇親も深まり、これもまた良い旅となりました。石見銀山天領太鼓は来年結成30周年を迎えられるとのことで、記念公演の稽古にも熱が入っている様子。

今から楽しみにしながら、出雲をあとにした初夏でした。

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2016年5月13日

熊本で地震のすさまじさを実感

 4月14日以来、今も地震活動が続く熊本・大分地方の皆さん、さぞや落ち着かない日々をお過ごしのことと思います。どうか一日も早く、普段の暮らしに戻る日が来ることを祈るばかりです。

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 そんな4月、27日に林田ひろゆきさんの和太鼓生活30周年記念コンサート。自身の演奏活動とともに後進の育成にも努め、新潟、名古屋、東京など、各地で着実にミニコンサートを続けている若者たちを上手にまとめて太鼓文化の底上げに貢献されている様子。まことに心強く、さらに35周年、40周年を目ざして頑張って欲しいと願ったコンサートでした。

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 その足で向かった長崎県島原市で、今は亡き和道深江太鼓元代表・岩永和昭さんの長男の結婚式へ。このあたりは私が35〜50歳代に太鼓の配達にひんぱんに足を運んだ、思い出深い土地。岩永さんとはその当時から懇意にしていただいた間柄で、すでに亡くなってから7年が過ぎているにかかわらず、披露宴の会場にはおよそ300人の来賓。あらためて故人のつきあいの広さがしのばれました。奥様のお元気な姿に安心。そして父上の遺志を継いだ新郎と新婦さん、どうぞ末永くお幸せに。

  続くゴールデンウィークの間も、アルゼンチンやフランスなどから相次いで来客を迎え、ようやく一息ついた5月4日。ずっと気がかりだった熊本めざして社員2人とともに出発。夜9時に白山市をスタート、夜通し走り続けて翌朝熊本に到着。先代からお世話になっている益城の皆さんや、阿蘇、久住、湯布院などを訪ね、それぞれに被害を受けながらも気丈に頑張っている顧客の皆さんと対面。とにかくご無事を確認し、被災した太鼓を引き取りながら帰途につきました。途中、阿蘇神社に立ち寄ったものの、無残に倒壊した社殿を目にし、今さらながら地震のすさまじさを実感。これ以上の被害が出ないよう、早く余震がおさまるよう、切実にそう願った帰り道でした。

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2016年4月25日

熊本地震で被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

 4月14日21時26分に熊本県熊本地方を震源とする最大震度7の地震が発生して以来、今日で10日目。いまだ地震活動が続いている九州の皆さまには、心よりお見舞いを申し上げます。

 はからずもその三日前から熊本・大分方面に出張し、13日に帰社したばかりだっただけに、14日以降に報道を通じて知った被災地の惨状には目を疑うばかりで、あののどかだった熊本城や熊本街道、風情ある吊り橋や鉄橋などの被害の様子を見るにつけ、胸がつぶれる思いです。

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 ことに被害の大きい益城市には、先代からおつきあいのある高柳さんがおられ、地震の第一報後に電話したところご無事を確認できてほっと安心。とはいえ、熊本、大分の両県には懇意にしていただいている皆さまが多く、一日も早く事態が収束するよう祈るばかりです。

 こんな時に現地の皆さまに対してどのようなお手伝いができるか思い迷うばかりですが、ともかく太鼓に被害を受けられた皆さまには無償で張替をさせていただきます。どうかご連絡をくださるようお願いいたします。

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2016年4月 4日

青梅で人生の先輩の元気に感動

 

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 青梅で永く太鼓団体「鼓代神」を率いてこられた伊藤芳男さんが、3日、「鼓希記念コンサート(祈り)」を開催されました。鼓希は=古希で、昔ならば「古来稀なり」といわれた70歳の節目。ところが70歳といえど、毎年青梅マラソンに出場と思えば、沖縄まで行ってシニアマラソンにも出場するほど元気闊達な伊藤さん。今回のコンサートでは太鼓はもちろん、トランペットに篠笛まで自在に演奏する芸達者ぶり。しかも大太鼓には赤ふんどしで立ち向かい、会場から拍手かっさい。両脚の太ももはビワの実のように筋肉がつき、鍛え上げたムダのない肉体にもおどろき。自分を厳しく律し、日々の鍛錬を怠らない伊藤さんの姿勢に、ただただ敬服あるのみ。さらに我が社製の太鼓を舞台に並べ「これが本物の太鼓、これが本物の響き」と、客席に紹介してくれ、一木づくりの太鼓の音の良さをアピール。その心づかいも嬉しく、伊藤さんの今後のますますのご壮健とご活躍を祈った舞台でした。伊藤さん、鼓代神の皆さん、お疲れ様でした。

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2016年3月17日

恒例の太鼓まつりで熱い感動

 

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 昔の人は冬から春への変わり目の気候を「三寒四温」と表現しましたが、今年の気候は真冬と初夏を行ったり来たりというありさまで、体がついていかない状況。それでも木の芽は少しずつ膨らみ、庭ではクロッカスが開花。天候不順な中でも、春は着実に近づいているようです。

  毎年この時期に開催されるのが、福島県の「飯坂温泉太鼓まつり」。今年は13日の日曜日、例年どおり会場の「パルセいいざか」の客席は超満員。毎年のことながら、このイベントを仕掛けた人、その思いを引き継ぐ人、そして200人を数えるスタッフの皆さんの熱い意気込みが感じられ、毎回このイベントに関われることを誇りに思います。事務局長の武山英明さん、その右腕としてイベントの中核を支える斎藤通夫さん、さらに観光協会会長兼実行委員会委員長の畠隆章さん、無事に第15回目を終えられ、本当にお疲れ様でした。今日からは早くも第16回のプランを練っておられることでしょう。来年も楽しみにしていますよ。

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  一方、3年先に立派な太鼓になることを目ざし、我が社には今、大径の原木が次々に入荷。手をかけ、愛情をかけ、「太鼓」となってふたたび生命を蘇えらす日を楽しみに、原木を眺める今日このごろです。

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