最近のブログ記事

検 索

リンク集

タグクラウド

ブログ記事アーカイブ

2013年5月27日

新緑の季節、それぞれの太鼓模様

 新緑まぶしい季節。石川県の県立美術館では、6月23日まで『国宝薬師寺展』が開かれています。古典彫像の最高傑作といわれる『聖観世音菩薩立像』や『吉祥天女像』など、国宝6点を含む宝物の数々は、やはり「国のまほろば」と言われる奈良の寺院ゆえの貴重な文化遺産といえるでしょう。

0527.2013a2.jpg

 その奈良から、11日、「和太鼓倭」の代表、小川正晃さん,二宮さん、長谷川さん、が来社されました。小川さんは美術大学卒業と同時に和太鼓倭を結成し、それこそ「まほろば」の中心地である奈良県明日香村を拠点に演奏活動を続けて今年で20年。全国各地で入場無料の20周年記念コンサートを展開中です。家族的なチームづくりと、観客とのコミュニケーションを楽しむ舞台づくりを目ざしてこられた和太鼓倭ですが、20周年の節目にあたり、小川さんにもいろいろ思うところがあるようです。キャンバスの上に自由に描いてきた絵を、ひと息ついてもう一度見直す時、明治時代にフランス国籍を取得してレオナール・フジタと名乗った画家・藤田嗣治が、ふとした工夫で乳白色の絵を描いて今に残る傑作を発表したように、和太鼓倭もきっと新しい舞台をつくってくれることを楽しみにしています。

0527.2013a3.jpg

 翌週末の19日には、滋賀県高島市で「新旭鼓西太鼓」の「ありがとう10周年」公演がおこなわれました。太鼓の魅力にはまり、地域のお母さんたちが頑張って今年で10年。高島市に大きな存在感を示すほどに成長されました。ここまでになるには指導者である西川啓光先生のお力も大きく、聞きやすくわかりやすい曲づくりが、太鼓への親しみを深める一因となってきたように思います。

0527.2013a1.jpg

どうかこれからも地域の元気の素となり、次の世代にも引き継がれるよう、楽しみながら稽古に励んでください。応援しています。

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.asano.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/5199

コメントする

| コメント(0) | トラックバック(0)