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2013年6月 5日

新たな気持ちで浅野太鼓404年目に挑む

 昨2日、青梅市で「鼓代神」の旗揚20周年記念公演が開かれました。ここの皆さんとは長いおつきあいになりますが、昨日の公演を拝見し、あらためて感心したのは、若いメンバーが太鼓ばかりでなく、歌、踊りと、いろんな芸を身につけ、生き生きと舞台の上で輝いていることでした。

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また代表の伊藤芳男さんの郷里の秋の思い出を綴った曲「沢内想秋」もしみじみと味わい深く、20年の年輪を感じさせる公演でした。「三十にして立つ、四十にして惑わず」という言葉がありますが、伊藤さん43歳にして鼓代神を立ち上げられた時には、大きな勇気を奮ったことでしょう。その惑いのない決断が、今、若いメンバーを育て、志が受け継がれているのです。これからもますますのご発展を楽しみにしています。 

 そして今日6月3日は、我が社の創立記念日。創業から404周年目のありがたい朝を迎えました。この404年のうち、私が知っているのは十四代の新兵衛、十五代の新太郎、十六代の義雄のみにて、それ以前のご先祖さまはどのような人物か思いをめぐらすばかりですが、よくぞこれまで系譜をつないでくださったことと、あらためて感謝を捧げた朝でした。

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 同時に、昨今のように業績がはかばかしくない状況は社業の運営にひとしおの重責を感じますが、鼓代神の伊藤さんの一心に太鼓を打ち込む姿にふれ、「どうした、ガンバレ!」と勇気をもらったような気がします。今日の記念日を踏み切り台として、また新たな気持ちでこの一年、精励してまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。

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