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2015年9月17日

夏の終わりの太鼓の風景

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 生まれて初めて経験したほど暑かった今年の夏が終わり、振り返ってみれば盆過ぎても相変わらず東奔西走の日々。いや、忙しかったからこそ、少しは暑さも忘れられたのかと、「喉元過ぎた」暑さが少しばかりなつかしい今日このごろです。

 そんな慌ただしかった8月中旬のできごとをちょっとご紹介。

 まず18日、オーストラリアのメルボルンで最初に和太鼓を広めた竜胆太鼓(りんどう)坂本敏範さんが来社。一行約20人を同行し、太鼓練習場と宿舎を兼ねた「浅野−EX」に1泊2日で滞在。太鼓のワークショップやショッピングなどを楽しみ、日本の良さ、太鼓の良さをあらためて知ってもらうことができた嬉しい2日間でした。

 ちなみに浅野−EXは太鼓を学びたい海外の皆さんにいつでも利用してもらうことができる施設なので、ご希望があれば一般財団法人浅野太鼓文化研究所(TEL.076-277-1721)にお問い合わせください。

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 1週間後の27日は、大分県久住町の「TAOの里」で10日間にわたって開かれていた「TAO」の「夏フェスタ」へ。久し振りにたずねたフェスティバルはさらにグレードアップし、会場に向かうシャトルバスには毎便たくさんの老若男女がぎっしり。ライブ終了後はメンバー全員が各自自分のテントで飲食などの店を開いて入場者にサービス。TAOの里にいる限りは最上のもてなしをと、あの手この手で来場者を楽しませている風景に、多くのファンの心をつかんで離さない彼らのプレーヤーとしての覚悟のようなものを感じ、胸を打たれたひと時でした。

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 翌日いったん帰社後、29日は愛知県の「知多半島太鼓フェスティバル」へ。このイベントはどうしたわけか毎年雨にたたられるのが恒例で、今年も「あんのじょう」途中から雨が、、、、、、しかし、その鬱陶しさも、コンテストに出場した若いチームが一所懸命に太鼓に向かう姿を見てどこかに吹き飛んだ一日。実行委員長の籾山祐子さんはじめ、スタッフの皆さん、どうもお疲れさまでした。来年こそは晴れるといいですね!

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