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2016年10月21日

三者三様の太鼓の舞台に感動

 10月に入り、石川県内で相次いで三つの太鼓コンサートが開かれました。

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 まず12日に長崎の「瑞宝太鼓」、翌13日に大分の「TAO」、そして15日に長野の「和力」。それぞれにまったく個性の異なるチームが見せてくれた三つの舞台に、あらためて太鼓という楽器が創造する面白さを感じた三日間でした。

 12日の瑞宝太鼓は、障害をもちながら太鼓を演奏しているプロ集団です。9月に長崎を出発し、全国のステージを巡回しながら石川に到着。これほど大きなチームに成長するとは20年前の設立時には予想もしなかったこと。おそらく健常者の何倍も努力されたことを思うと、メンバー一人一人に心からの拍手を贈りたい気持ちでいっぱいでした。 

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 翌日のTAOの舞台は、「舞響」というタイトルにふさわしいエンターテインメント性の高い舞台で、次々に展開される大スペクタクルに目を奪われ続けた2時間。7月に東京で観た時よりもさらに進化したステージに、代表者である藤高郁夫さんの、ものをつくる意志の力の大きさにあらためて敬服した次第です。

   

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  そして和力といえば、あくまでも古典を踏まえながら、柱となる加藤木朗さんを中心に、ゲストの今福優さんや内藤哲郎さんの芸風も活かしつつ、独特の空気感に満ちた舞台にほっとさせる和やかさ。それぞれに自分の道を探求している姿も好もしく、これもまた心惹かれるステージでした。

 ともかく三者三様の太鼓の舞台。いずれも太鼓の将来性を感じさせ、日本が世界に誇る「太鼓」という文化の大切さを実感しているところです。

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